ティーのお嬢様記～抹茶の香りと共に～

神様は物を落とすのが好きみたいです。

しゅ「――では以上で説明を終わらせていただきますがよろしいでしょうか？」

抹茶猫「あぁ、大丈夫だ」

しゅ「分かりました。しかし、本当に赤ちゃんからの転生でよろしいのですか？」

抹茶猫「あぁ。第二の人生だし、どうせなら運任せに楽しむのも悪くないだろう」

しゅ「なるほど。では、貴方に輝かしい未来が訪れますように」

その言葉を最後に光が視界を埋め尽くした。

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