ティーのお嬢様記～抹茶の香りと共に～

運任せにしたのは後悔しました(笑)

転生をしてから、約5年過ぎました。性別も男性から女性に変わってしまいました。

ティー「ふああ…」

最初は女性になって落ち込みましたが…まあ、二回目の人生ですしお気楽に楽しく生きる事に決めました。

？？「ん…」

朝、起きてから私は髪の毛がボサボサになっていたので髪をとかしていました。鏡を見ると幼い少女が写ってます。肌は白くて、目と髪の色は白銀…髪形はセミロングです自分で言うのはアレですか、可愛い…

？？「髪をとかすの大変…」

ドアが叩く音がしました。

？「お嬢様、おはようございます。入りますね…」

黄緑色のショートカットのメイドさんが入って来ました。 私が転生をした家は中流階級の貴族生まれでして、私はティー・フェーレスと言う名前になりました。

ティー「おはようございます。アリシナ…」

アリシナ「話の仕方も良くなって来ましたね、私のレッスンの成果です。」

彼女がそう言ってから微笑んだ。アリシナはフェーレス家のメイド長で私の秘密を知っている人です。彼女は女性の話し方を教えてくれた人です。