ギルドっぽい建物は半分酒場半分食堂

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前回のあらすじ! ギルドに突貫した雪乃はギルドマスターっぽいおっさんを偶然倒してしまい、いきなりランクアウト「白き黒猫」の称号を手にいれたのであった。 (↑この辺は妄想で済ませてくだしぁ) というわけで、飲んだくれの愚痴を聞き(流し)ながら酒盛りしてる、見た目は10歳中身は17歳の雪乃ちゃんですミ☆ 昔から水より酒呑む方が多かったけど、こっちのお酒は自然的な奴が多くて嬉しいね。 飲んだくれ「でな~、家内がもっと精進しろだのなんだの煩いんだよ…」 ウチもだー、だのなんだの同じような事をいうおっさんs。 …楽するために喝入れようかな。 「でも結婚して奥さんがいるのは幸せな事でしょ?」 飲「あ?あぁ、そうか成る程…。 ちょっくら依頼こなしてくるわ」 うわ、何この飲んだくれ聡明すぎ…。 聡明な飲んだくれさんは特徴的な若緑色のローブを羽織ると、受付に歩いて行った。 …って、 「お城にいた帝っぽいの?」 A「あぁ、あの人は黒猫ちゃんと同じランクアウトなんだが元々は風の帝だったんだよ。 で、ローブ買うのめんどくさいって旧デザインのローブそのまま使ってるんだ」 あの人めんどくさがりだからって言ってジョッキを噛み砕いて食べ始めた。 「奥さん鬼畜だなぁー…」
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