ギルドっぽい建物は半分酒場半分食堂

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ジョッキを食べて怒られてるAさん(仮)を尻目に、ギルドの端の方で殺気をぬっ殺して正座でお茶飲んでる武士っぽい女の人に話しかける。 「おねいさんおねいさん、私にもお茶ちょーだい」 口調が幼い? 年相応でしょ、見た目だけ。 武「む、見つかってしまったか。 いや…始めからか」 「いや、普通にお茶啜ってたじゃん。 音とかで気付くでしょ」 武「普通気付けぬのだが…。 私はマサムネと呼ばれている、本名は忘れた」 えぇー…自分の名前も覚えてらんないとか、ただの老害妖怪じゃん…。 「老害妖怪さん、お茶は?」 マサ「そんなに生きてはいない、精々400年程度だろう。 酔い覚ましにお茶はどうかと思うが…」 渋々お茶を出す老害さん。 ズズズー… うん、まぁまぁかな?
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