出逢い

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だけど、いくら呼び掛けても返事が返って来る事は無かった 僕は近付き、そっと肩に触れてみた すると彼女は気付き、顔を上げる そこには目を涙で濡らした顔が 僕と彼女は目が合い、そこに沈黙が流れる 何故だか分からないけど、ほっとけなかった 僕は、いつの間にか彼女を 抱き締めていた
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