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「それでは、先生が決めた席に移動して下さい。」 ヤバい…よりによってあの人と席が隣になるなんて… ガタッ 私は窓側の左から2列目に移動する。 「あ、ココじゃん」 「どうも…周平…;;;」 私は俯きながら言う。 そして涙目で一列はさんで前から3番目にいるアイカをみる。 「…っウゼェ…」 なんとアイカは、口に手を当て「プッ」という姿で笑っていた。 「え?」 「なんでもないよっ!!;;;」 「チッ…なんで心美が…っ」 「あのクソブス…!!」 -
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