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――会議室。
「では、全員集まりましたね。今日皆さんに受けてもらう三次審査では、SUPER JUNIORのﾒﾝﾊﾞｰと歌やﾀﾞﾝｽを披露してもらいます。ﾎﾞｰｶﾙ選考の方は歌でﾀﾞﾝｻｰ選考の方はﾀﾞﾝｽで、それぞれﾒﾝﾊﾞｰとﾍﾟｱになって受けてもらいます。細かい説明は後ほど致します」
どちらを選考するかは、書類に書いてあるらしい。姉ちゃんが言っていた。
私は歌で受けるようだ。
「では、ﾎﾞｰｶﾙ選考の方は2階へ移動してください」
どうやら、ﾎﾞｰｶﾙ選考の人は
私を入れて3人のようだ。
2階につくと、ｽﾀｯﾌの人、審査員の人、
そしてﾒﾝﾊﾞｰらしき3人が居た。
なんとなくｵｰﾗが←
「それでは説明しますね。ﾎﾞｰｶﾙ選考でｵｰﾃﾞｨｼｮﾝを受ける3人にはﾒﾝﾊﾞｰの方とﾍﾟｱを組んでもらいます。ﾍﾟｱは事前に決めてあります。そして歌う曲は各自で決めてくださって結構です」
「ﾍﾟｱを発表しますね。6番の方はｲｪｿﾝさん、15番の方はｷｭﾋｮﾝさん、24番の方はﾘｮｳｸさんです」
私は…ｷｭﾋｮﾝさんって人とだ。
どの人だろう……。
名前と顔くらいは
勉強しとけばよかった (TT)
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