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春君がその場から離れ私は改めて3人の顔を見た。
「言わなかった事、本間ごめん。」
「ごめんなさい。」
「梨華…ごめんなぁ。」
3人はまた謝りだし、私は無言のまま3人の顔を見た。
「今日来てる人等の中にウチと彩が好きな人居てて、向こうが4人やから、こっちも4人で来てほしいって言われて…黙っててごめん。」と希美が言った。
「ふ―ん。ナンパ待ちやめたんじゃなかったん?まだやってたん?」私は3人に聞いた。
「あのなぁ、ナンパじゃないねん。」と舞花が言った。
「知り合いなん?知り合いなら別にいいけど年離れ過ぎじゃない?」私は少しホッとして言葉を返した。
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