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その頃シンドバッドはと言うと最愛である妻ジュダルがいる木の下にいた。
「やっぱりここにいたか…ジュダルそんなとこで寝てるんじゃない。」
ため息をつけば落ちたら大変だと心配していて
「うるせぇーな…こんぐらい落ちてもどうってことねぇよ…」
シンドバッドの気持ちを察したのか木の上で寝転がりながら言った
「大丈夫じゃないから言ってるんだ!」
と言えばジュダルの長い髪を軽く引っ張り落ちてきたジュダルをキャッチして
「髪を引っ張るなんてサイテーだ…せっかく気持ち良く寝てたのに…」
「軽くだから大丈夫だ。それにねるならきちんとした場所で寝なさい!」
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