捜索中

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裏道等も隈無く歩いたけど、兄は見つからなかった もしかしたら家に帰ってるかもしれない、という期待を込め急いで戻ってみる だが兄は戻っておらず、町中を探し周り疲れ果ててしまったツバメは兄のベッドで泣きながら眠りに着いた 眠りについたツバメの顔には笑顔がみえる。夢の中では大好きな兄と再会出来たのだろう その頃ダンジョンでは、兄も一人きりのツバメを心配しながら新品のベッドで眠りに着こうとしていた
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