~弥生との温度差~
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い。益々喉の渇きをおぼえた。 弥生は、また煙草を口元に運びくわえ、テーブルの下で足を組み息を吐いた。弥生の口元からチョコレートのようなほんのり甘い香りがした。弥生は私の意見は必要無いのであろう…。また話題に入った。 『ねぇ?さっきのオリエンテーションで紹介があった織田さんって!私と同じ匂いがすると思わない?』と弥生はいつの間にか身体を乗りだし私に初めて問い掛けて来た。
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