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―ﾏｽﾀｰside―
とりあえず今何しているかと言うと…俺だけ敵に追い掛けられてる
え？何でそうなったかと言えば…いつの間にか俺の背中に付けられた『俺がリーダーです』って書かれた看板のせいだよ！畜生！
一瞬ロキの仕業かと考えたけど使い魔は出れないから絶対カナちゃんの仕業だよ！
って、敵の猛攻激し過ぎだよ！
俺｢君達！そこまで俺を倒したいの!?｣
男1｢当たり前だ！｣
男2｢リーダーなのに弱いお前をリタイアさせれば帝達も失格できるからな!!｣
あー…そういえば、襲ってきてる奴ら…『アニマル・パラダイス』に『ナイト・ノーブル』に『アモル・バイラリン』に『ハウンド・ハウル』に……『薔薇の園』でケラスィアのギルドの人達じゃん！
成る程ケラスィアのギルド員なら帝の強さ知ってるし…俺が弱いと思い込んでるワケか…そう思わせるようにしてたけど
それにしても…コイツ等の中にリーダーいないな…多分コイツ等の拠点でフラッグ守ってるな
俺｢なぁ、お前達のリーダー拠点にいるんだよな？｣
男3｢あぁそうだ！それがどうしｸﾞﾊｧｯ!!｣
俺は情報吐いた男を蹴り飛ばしてリタイアさせた
俺｢うん…それだけ聞けば十分だな
じゃあ…半分…いや三分の一位にするか…｣
本気になれる的な事カナ言ってたな…けどピアスは外さないでストレス発散するか
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