1862人が本棚に入れています
本棚に追加
/1049ページ
糞デブサイクは下を向いてプルプル震えてる
何だ?もしかして不敬だ!とか言うのかね?
糞「そうだった…」
ん?デブサイクの様子が…
糞「俺は自分が皇子というだけで誰もが従っていくと勘違いしていた…」
あれ?デブサイクから意外な発言が…
糞?「ありがとう!君のおかげで目が覚めた!!
これからは民の為に皇族として一生懸命務めよう!」
デブサイクは目を輝かせて私に礼を言った
………って
デブ以外『エエェェェエエェェェエエエェェエエエ!!!!?(゜Д゜;)』
コイツの中で何があった!?
私が罵倒しただけでどうしてこうなった!?
隊長さん達もめちゃくちゃ驚いてるし!
かく言う私も驚きだよ!!
デブサイク…もといデブ皇子はまだ目を輝かせてながら私に近づく…って
カナ「こっち来んな!」
デブ「はっ!つい興奮してしまった…
あ、そうだ!助けてくれた礼として我がアヴァール帝国へ…」
カナ「だが断る!
というか私は今ケラスィア王国に向かってる途中だから行かない!
じゃ!!」
デブ皇子がめっちゃグイグイ押してきて怖い!!
あまりの怖さに私は脱兎の如くその場から逃げ…去った
最初のコメントを投稿しよう!