帝国観光しちゃいました!!

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再び移動して着いた所が大聖堂近くにある高台でした そして… カナ「うわぁ…」 落下防止用の柵越しだけど高台から見た夕焼けから星空になる街並みの景色に見とれた 皇子「気に入ってもらえたかな?」 カナ「うん」 そりゃ草を生やすのを忘れる位に 皇子「それは良かった…」 そうだ 折角だから写真撮って新聞部部長の土産にしよw 何気に仲良くなったしw 皇子「カナ…俺と結こ… 「断る」…即答だな… というより、よくプロポーズだと分かったな」 カナ「当たり前よ あれだけ噂になってるから皇子の言いたい事は大体分かるっての」 どんだけ鈍くても理解する材料さえ揃えばある程度推測は可能よwww 皇子「…それなら何故友人の気持ちに気付かないんだ?」 カナ「へ?友達って………誰の事?」 皇子「は?」 フォエンは女子だし、ネロやタツヤはそんな態度してないし… それに使い魔ズ含んでフォエン達はアベルと私をくっつけようと躍起になってるけどアベルには他に好きな人いるし… ハッ!もしかして… カナ「ウォルターさんの事? 言っておきますが、あの人は友達じゃなく友達の兄…つまり只の知り合いです」 皇子「正しいが違うぞ」 正しいのに違うってどういう事? うーん…他に思い当たる人物…サタンは違うね だって大事な茶飲み友達だって本人言ってたし  
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