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自分「それは本当ですか!?」
もし外す事が出来るなら外との連絡も簡単です!
アベル「あ、はい…」
いやいや、まさかアベル君が手錠を外す事が出来るとは…
アベル「とりゃ!」
バキィッ
………今起きた事をありのまま言います
アベル君は眼鏡を外したと思ったら手錠の鎖を思いっきり引っ張り千切りました
あれ?鎖って簡単に千切れましたっけ?
タツヤ・フォエン「「ええぇぇえええええ!?」」
ネロ「煩いですよ
誰か来たらどうするのですか?」
タツヤ「いやいやいやいや!煩いとかそれ以前に今の見て何で冷静なれんの!?」
自分「記者は常に冷静でないと取材出来ないでしょう?」
魔族奇襲の時は思わず取り乱してしまったのは恥ずかしい思い出ですが…
ネロ「カナといれば嫌でも非常識には慣れる筈でしょう」
フォエン「あ…確かに…」
カナさんといると常識を忘れそうになるのは納得ですね
彼女非常識の塊っぽいですからね
アベル「あの…皆さんの手錠も壊した方が良いですよね?」
自分「それなら自分からお願いします
一応念話出来るので」
アベル「はい!」
バキッ
さて早速カナさんに連絡しますか
チェムさんですと色々危ないので
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