調査のお手伝いしちゃいました!?

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―現始祖王side― ふんっ…今日は人間が数匹俺様の森に来たかと思ったら無傷で最深部まで来た上人間では珍しい血属性の餓鬼がいた これは是非とも俺様専用の家畜にしようと雑魚共に血属性の餓鬼を生け捕りにするよう命令したが…何を血迷ったか原初の墓場へ逃げたという報告がきた どうにかならないかと雑魚共と崖の上に来たが…下は相変わらず濃い瘴気だ チッ!折角の御馳走が墓場とか…最悪だな 仕方ない 雑魚共に捕りに行くよう命令を… 女「崖の上に到着ー!!」 俺様「グホォッ!?」 しようとした途端上から何かが乗って来やがった! しかも俺様の上に!! ローブ「って何か踏んでるぞ!?」 雑魚1「クッションじゃないか?」 雑魚2「クッション言うな!どう見ても始祖王様だろ!」 ガキ「あの…カナ早く降りてあげた方が…」 雑魚3「よきクッションになったから良いではないか?」 蝙蝠「そうそうカナに怪我がなかったのはこのクッションのおかげなんだから…」 ブチッ 俺様「いい加減降りやがれ人間がぁあ!!」 俺様の事をクッション呼ばわりしやがって! 女「キャークッションがキレたーコワーイwww」 物凄い棒読みな上に笑ってるじゃないか!?全然怖がってないだろ! 雑魚2「すみません始祖王様!」 ふんっどうやらこの雑魚だけはまともらしいな 俺様が始祖の王だとしっかり理解しているからな  
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