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ｱﾙ｢は？始祖の吸血鬼の食料って血だろ？
だったら保存が効く容器に容れておいて食べる時に増血すればいいんじゃないか？｣
やっぱ吸血系に詳しくない人からしたそう思うよねwww
ｱﾍﾞﾙ｢あの､先輩…吸血鬼は生きてる血…つまり生き血でないと美味しくないらしく殆どの吸血鬼は生きたまま吸血するので容器とかに容れても皆さん美味しくないと感じると思いますよ｣
流石w使い魔が吸血鬼なだけあるわwww
ｱﾙ｢マジかよ…｣
ｶﾅ｢マジよwマジマジwww｣
それでもw一応w小魔とかにしまっておけるらしいけどねwww
ｱﾙ｢あれ？じゃあ何でそんな事が起きたんだ？
今の話が本当だとしても食糧問題が起きるとしたらもっと前になるはずだろ？｣
確かにw私もそこが気になったw
だからw今回は帝としてではなくw『慈悲深き奇人』として動こうと思ったのよねwww
ｳｪｽ｢あー…それはすんごい簡単だ
ウラド様が行方不明になったからだ｣
………うん？
今のでウェスとマーネ除く探索組に？マークが浮かんだ
ｳﾗﾄﾞ｢は？どういう事だ？｣
しかし､事を起こした張本人であるウラドが知らないのは意外だけど
ｳｪｽ｢先ず１つ始祖の王であるウラド様が１週間以上行方不明になってしまったから自称王と名乗る馬鹿が現れた｣
サングィスの事かwww
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