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再び走り出して階段に上ってる最中鎧猫が起きて色々あったが魔王がいる部屋の前に着いた
強「恐らく魔王が操られてる可能性がある
もしかすると私ですら手に負えないかもしれん状況に陥った場合…即逃げろ」
な!?強帝さんがそんな事言うなんて…魔王はそれほど強いという事か…
俺だけでなく鎧猫と守もいつ戦闘出来るように構えた
強「入るぞ」
言った瞬間に強帝さんはドアをバンって開けた
中を見ると…
魔王?「……む…その声は…強帝…か?」
王様とか会うっぽい部屋に何故かソファーと長テーブルが置いてあって加えテーブルの上には紅茶とかお菓子が置いて…って
俺「めっちゃ歓迎する気満々だ!」
しかもソファーに魔王らしき人物が…って、ん?
この人ってまさか…
強「一応は操られてはないようだな
サタン」
………………はい?
サタン「あぁ……だが…そろそろ……危うい…強帝…解除………出来るか…?」
おいおいおいおい!さっき魔王?の名前サタンって言わなかったか!?
強「あぁ可能だ
そのままジッとしててくれ」
強帝さんはそう言いながら鎧猫に付けた同じ魔方陣を魔王?の胸に押し付けた
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