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ちょ、待て!強帝さんが洗脳されたら流石に勝てる気がしない!
サタン「…先程の魔方陣を使用すれば良いか?」
確かに!それ使えればいいんだけどどういったのか解らないんだよ!
強「あぁ…サタン…覚えているか?」
サタン「ふむ、先程見た時に覚えた」
スゲェ!一回しか見たことないのに覚えるとかスゴい!
強「なら…その…魔方陣を…」
サタン「うむ」
あー…コレで一難去ったな…
強「コートの上から…私の胸に押し付けてくれ」
ぴたっとサタンの動きが止まった
…?どうしたんだ?
サタン「………ガタ…すまんがセヘルを連れてきてくれんか?」
ちょっとー!こんな時に何言ってんのー!?
そして鎧猫の正体がガタって嘘だろー!?
猫「魔王様!この非常時に何を申してるんですか!?
カナ様が操られたらめちゃくちゃ厄介になるのはご理解してますよね!?」
言っちゃった!強帝さんの正体がカナだって言っちゃった!
サタン「………魔法を解除する為とは言え…流石に女性の胸を触るのは…気が引ける…」
何言ってんだこの魔王は!?
猫「殺そうと襲い掛かってきた人間のメスの胸を堂々と突き破る方が何言ってんですか!?」
何それ恐い!
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