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サタンがその名前を言った途端あちこちから小さい蜘蛛がわんさか出てきた…
キモッ!一匹二匹ならまだしもめっちゃ多いからキモい!!
セヘル「相手が動けなくなったところに幻覚魔法で大量の偽物出すの止めて下さい
気持ち悪いので」
あ、身内でもやっぱキモいと思うんだな
つか、これアラフニって奴が使う手口なんだ
『そんな悠長な事言っていいのか?
今のお前らは俺の手のひらにあるんだぞ』
確かに…強帝は洗脳中
守は強帝に殴られて気絶中
俺とサタンとセヘルは拘束中
その他外で戦闘中(?)
セヘル「クッ…せめて魔法が使えれば…」
やっぱ使えないのね
道理でサタンが大人し…この人はずっと大人しいな
セヘルもめっちゃ悔しがってる
『ククク…さぁて魔王様…このまま大人しく俺の傀儡になるか
この人間に殺されるか
どちらを選ぶ?』
ちょっ…俺とセヘルには何も聞かないのか
サタン「………強帝でも我を殺す事は不可能だぞ」
魔王不死か!?
という事はもしかして操ろうとするんじゃないか!?
『なら、傀儡になって…「ロキ、魔王の真上の天井に張り付いてる蜘蛛を!ウラドは女性化して私に魔方陣を!」な!?ゴハァッ!!』
アラフニがサタンを操ろうとしてた時いきなり強帝が叫んだ
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