魔王城で戦闘しちゃいました!?

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どうにか助けたいけどな… イケメン「そんな…じゃあ救う事が出来ないんですか?」 うわ…なんかコイツと意見あったみたいでやだな… サタン「出来ん…アラフニを処理する… セヘル『我の命令で』その間他の者達に此処へ来ぬように伝えろ 無論セヘルもだ」 セヘル「っ…分かりました【転移】」 おぉう…魔王の特権で部下達の危険遠ざけた 多分サポートしようと考えてたであろうセヘルは辛そうに転移してどっか言った イケメン「あの、処理って…どういう事ですか!?」 えー…今までの会話で大体分かりそうなもんなのに何で分かんないのかね? カナ「簡潔言えばアラフニを殺す」 イケメン「だから、どうしてそんな事するんですか!? 魔王さんの仲間じゃないんですか!?」 うーん…確かに私もそうしたいけど一回死んでる時点で無理なのよね… サタン「………アラフニは死した者だ 故に処理せねばならん」 サターン、それじゃこの脳内花畑野郎に伝わらないってー ウラド「要するにあれは既に死者だから安らかにしてあげたいとサタンは言いたいんだ」 流石元四天王してただけあるw イケメン「そんな…他に方法は?」 カナ「あれば私が既にしてる」 出来てもゾンビ化しちゃってるからもう無理 アラフニが殺された時傍にいれば助けられたと思うけど…もう手遅れ タツヤ「なぁ、蜘蛛を殺す殺さない以前に… この戦い俺と守は足手まといになるんじゃないか?」 お、流石巻き込まれw自身の力量をしっかり分かってらっしゃる つか、これ以上雑魚帝と話しても埒が明かないからとっととどっか行ってもらお カナ「そうだな 流石にこれ以上は結界保ちそうにないからタツヤと馬鹿はアベル達の所へ【転移】」 タツヤ「アザっす!」 イケメン「え!ちょ」シュンッ よし、コレで思いっきり戦えるね  
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