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ｶﾅ｢さて、帰りますか｣
赤髪｢な！おい！待て！｣
え？人が帰ろうとした時にいきなり服掴んできた
ｶﾅ｢何でしょう？｣
もしかして迷子になったから案内してほしいとか言うんじゃないのか？
赤髪｢あ、いや………ケラスィアって国知ってたら案内してくれ！｣
ちょっまさかの迷子だったw
ｶﾅ｢案内も何も道に沿ってきゃ着くよ｣
というか何で森に入ったわけ？
そうすりゃベアに襲われる事も迷子にならなくても済んだのに
赤髪｢なら道まで案内してくれ｣
………なんつうか…道まで案内する位ならいっそ一緒に転移した方が早いわ
ｶﾅ｢じゃあそのまま服掴んでて｣
とりま国の門の前に転移してっと…
赤髪｢え！今何が起きた!?｣
何でそんなに驚くの？
ｶﾅ｢国の門前まで転移したの
ほら、国に入る為に審査済ませよ｣
赤髪｢おぅ…って引きずってくな！｣
男の後ろ襟を掴んで門番の近くに行く
門番｢あ、カナちゃんおかえりなさい…
その男誰？｣
そうそうw依頼で外に行く度此処通ってくから何気に門番とは仲が良いから顔パスなのだwww
ｶﾅ｢ただいまw
簡単に言うならケラスィアに向かってたのに近くの森で迷子になってたバカ｣
赤髪｢てめぇ人の事バカにすんな！｣
だって事実じゃん
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