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うん…そんな風に優しそうな笑顔を向けられるとね…
カナ「はい、頑張ります…」
おじいちゃんっぽくって断れないやん…
マスター「!?」(カナちゃんが素直にはいって言った!?)
ラント「そうそう、カナちゃん…制服の色はどうするんじゃ?」
へ?色?
カナ「黒がいいですけど…
それって学園側が決めるものじゃないのですか?
あ、もしかして、S特待生と関係ありますか?」
じゃなきゃww一生徒が色を自由に決めらんないしねww
ラント「黒じゃな…察しが良いの
S特待生は制服の色を自由に決められる上に様々な特典が付いとるんじゃよ…」
マジかwつか様々な特典ってww例えば授業料免除とかwww
ラント「では…儂は用が済んだし帰るかの…」
ラントさんはそう言うとどっこいしょっと言って立ち上がった
カナ「何でしたら私がお送りしましょうか?」
ラント「おぉ、なら…頼んでも良いかな…」
カナ「はい、後…ボーデンさんの事…ボーデンおじいちゃんって呼んでも…」
ラント「おぉ…構わんよ、好きに呼びなさい」
ラントさんは嬉しそうに目を細めると私の頭を撫でた
うん、ラントさんはおじいちゃんって感じがするんだよな…
実際の私のお爺ちゃんとは違う筈なのに
この後、ラントさんを学園まで送った後日私好みの制服がギルドに届いたw
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