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って、ふざけてる場合じゃなかった！
ﾛｷ｢ふぁ…なんだい今の轟音は？ん？｣
ちょー！ロキなんつうタイミングで起きんの！
蛇｢ん？その鳥…｣
ﾛｷ｢………ねぇ、この人達どうしたの？｣
ｶﾅ｢ロキを捜しに来たんだと｣
ﾛｷ｢フーン………｣
流石にロキもコイツらの事警戒して自身の正体バラさないでしょ
それよりも…授業中にどうやってコイツら追い出すか…だ
狼｢ふぁああ…あ？もうマギアに着いたのか？｣
蛇｢あぁ、そうだよ
とりあえず兄さんの鼻で捜そうか｣
え？兄さん？
男｢おー、そうだな
なんか知らないが被り物に警戒されてロキの居所教えてくれねぇし
お前犬‥｢狼だ！｣だから鼻いいだろ？｣
蛇が弟で兄が狼…もしかして…
いや、じゃあ何でもう一人が女の子じゃなくて男？
そんでこの男は何者？
ｶﾅ｢ちょっと待った
オタクらはロキに何の用で来たの？｣
蛇と狼の正体は予想がつくけど…男の方が…まだ分からない…
念のためまだ警戒しとかないと…
男｢は？親友と家族が会いに来るのに用とかいるのか？｣
家族はともかく親友………
ﾎﾎﾞ全員『親友!?家族!?ロキの!?』
あぁ…そういう事か………
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