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―ケンジside―
なんか知らないかあの女が逃げるように厨房に行ってすぐ扉が開いて
金髪「このクラスにカナがいるのか?」
眼鏡「えぇ、ほら来たのですからとっとと自国へ帰ったらいかがです?」
男「………サボりてぇ…」
3人の男が入ってきて女子殆どが頬を赤らめていた
つか、1人何をサボりたいんだ?
ま、いいや
とりあえず席に案内すっか
俺「お帰りご主人さま
席はこっちだ」
眼鏡「おや、ありがとうございます」
ニッコリと笑ってるがなんか…嘘っぽい
だが気にしねぇでおこ
金髪「うむ、案内ご苦労
ところで貴様カナ・イチジョウは今何をしているか知っているか?」
俺「厨房にいるぞ」
野郎になってるがな
眼鏡「それでしたらカナさんオススメのセットをお1つ
勿論カナさんが持ってきていただければ喜ばしいのですが…」
金髪「な!ならば俺もウォルターと同じ物を!
無論カナが持ってきてくれ!」
男「俺は普通の紅茶で頼む」
なんつうか…あの女が厨房へ逃げた理由が分かった気がした
俺「はいはい、了解しましたー」
ま、俺には関係ないから注文受けて厨房に行くか
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