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ウォル「はぁ…では、イチさんお勧めのケーキを頂きましょう…」
皇子「む…そうだな…」
よかった…流石に人前では男にアプローチはしなかったのか…
諦めた二人がぱくっと口にケーキを運ぶと………
ウォル・皇子「「ゴフッ!!!?」」
え!何故か吹き出した後口を押さえて悶え始めた!?
そんで急いで紅茶を飲み干した
ウォル「ゴホッ!ゴホッ!」
皇子「何だこの辛いケーキは!?」
は!?辛い………
ま さ か !
イチ「少し失礼します」
急いである場所へ空間を繋げて激辛ケーキを作り出した張本人をむんずと掴んで引きずり出した
イチ「ロ~キ~?」
ロキ「あれ?イチ?どうしてそんなに怒っ…」
イチ「一応聞こう…ウォルターさんと皇子に出す予定のケーキを激辛にしたのってロキかな?」
つか、私に気付かれずにこんなイタズラするのロキしかいないはず!
ロキ「しないよ
第一ケーキとか紅茶にそんな事したら一週間激辛にするぞって言ったのイチじゃん」
うぐっ…そういえば言ったけど…
ロキ「そもそも、そういうイタズラするなら学園祭じゃなくて日常で行うし
俺だってバレないようにするって」
日常云々は聞かなかったことにして…確かにロキなら私でもバレないようにするだろうし………
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