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くっ…どうしたら…
ロキ「他のメイドじゃダメかい?」
おぉ!まさかロキが助けてくれるの!?
ウォル「駄目です」
ロキ「何でかな?
だって君達が食べたのはイチって執事が勧めた物でメイドじゃないじゃん?
だからカナってメイドに案内を頼むのに他のメイドはダメっておかしくない?」
成る程!流石ロキ!ここは他のお客さんがカナ=イチと知らないからできる説得方法でキタ!
ロキ「というか…わざわざそんな事しないで普通に学園祭歩こうって誘えばいいじゃないか」
いや、普通に誘ったら断るよ?
ウォル「分かってて言ってますよね?」
ロキ「クスクス…何が?
ま、君達の尊厳の為に言っといたのに」
あぁ…普通に誘って断られたらウォルターさんと皇子が傷付くからか
仕方ない
イチ「はぁ…分かりました
お詫びに学園祭同行しましょう…
しかし、流石にスカートやメイドでは無理ですので私服で宜しいでしょうか?」
女に戻って一緒に行こ
ロキ「え!?」
ウォル「宜しいんですか!?」
イチ「そもそも、こちらが誤って激辛を出してしまったのです
キチンと責任を取らせて下さい」
犯人誰だか分からないけど大方ケーキ作った誰かだろうね
皇子「ならばスカートを…」
イチ「では、私はこの辺で失礼します」
そろそろ休憩時間だし後はみんなに任せて学園祭歩こう
あ、ついでにティノスとケンジも連れて来ないと
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