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『ぃぃぃいやあぁぁぁぁ!』
ちょこは街中を絶叫しながら、爆走していた。というか逃げていた
(まさか相手がホモォだったなんて…しかも何人もいるし!)
『待てや!コラァ!』
『逃がすな!回り込めっ!』
ブーメランパンツのみのマッチョ体型の男達が、ちょこを追う
ちょこは走りながら、後ろを見る。追っ手は増えていた
『ぎぃぃぃやぁぁぁあ!増えてるっ!増えてるよぉ!』
ちょこは半ベソをかきながら男達を振り切るため、更に加速した
(なんでアタシがこんな目にっ!…つか、ダメ妖精どこ行った?)
ちょこは相棒の妖精がいない事に気づく
(まぁいいや…とりま全力で逃げ切ってやるぢぇー!)
ちょこは更に加速した
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