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その頃、ちょこにダメ妖精の烙印をおされた身長30㎝程の妖精少女ラピはパフェと格闘していた
『むう…流石人間でも制限時間内に食べたのは数える程度しかいない「超メガ盛りジャンボパフェDX15人前」だ…だがっ!相手が手強い程燃え上がるっ!これを制覇して妖精界の生ける伝説になるっ!』
高らかに宣言し、パフェに挑むラピ
妖精VS巨大パフェの闘いは激化する
ラピとパフェの闘いが佳境に差し掛かった頃、ちょこは袋小路に追い込まれていた
『もう逃げらんねーぜ。覚悟してもらおうか』
ブーメランパンツの集団のリーダーらしき男が悪役全開な感じで言う
ちょこは、ハァーっとため息をついて
『こうなったら、やるしかないかぁ』
そう言って、リーダーらしき男に近づく
『お嬢ちゃん、この人数相手に勝てると…○△×○』
言い終わる前にちょこの金的蹴りが炸裂☆男は意味不明な声を上げ股間を押さえながら倒れ込みピクピクしている
『あ、兄貴っ!』
『てめぇっ!』
『ホモォどもっ!かかってこいやー!』
ちょこと十数人の男達のバトルが始まった
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