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『はぁ~手加減するの疲れるわー』
ちょこは男達をあっさり倒し、騒ぎに駆けつけた街の警備兵に後の事は任せホモォ?のアジトに向かっていた
(さっきはビジュアルにビビって逃げたけど…次はちゃんとやらないと。約束したしな)
『それにしても…』
ちょこは両手に付けている漆黒のガントレット見ながら
(これ、黒いしゴツいし可愛くないんだよなぁ。ん?デコれば可愛くなるかな?今度やってみよ)
そんな事を考えながら歩いていると
『ち…ちょこ~』
背後からラピの声がした。振り向くと巨大パフェとの決戦に辛くも勝利したラピが青い顔でフラフラと飛んでくる
『ちょっとアンタ今までドコに…って顔色悪過ぎだろ!?』
『…妖精…の…うぷっ…伝説に…うぷっ…』
『またわけのわからん事を…てかホモォのアジト潰しに行くよ』
『ちょ…待って…うぷっ…』
今にも吐きそうなラピをほっといてちょこはアジトに向かった
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