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子供の頃に一度は読んだコトがある昔話ですが……玉手箱★
竜宮では年を取らない。
玉手箱に時間を封印できる。
よくよく考えると、
年をとらない。とは、時間の超越。
光速以上で動くと、時間がゆるやかになるとかだっけ?
なら、神代・古代で、超光速装置があるという感じ?
まぁ。急にSFチックなお話に★
時間を封印できるなら、人の魂も封じられそうな。
ホント、呪術道具(もしくはXファイル)チックな玉手箱(*_*)
面白いのが豊玉姫。
記紀神話における海神(わたつみ)の娘。
海神国に赴いた山幸彦と結婚し、御子を生むために山幸彦を追って海辺に至った豊玉姫は、鵜の羽を葺(ふ)いて産屋(うぶや)をつくる。
しかし出産が迫って葺き終えぬままに産屋に入り、山幸彦に、他界の者は出産のおり生まれた世界の姿で子を生むので見てはいけないと頼む。
ところがこの禁を不思議に思って山幸彦がのぞくと、姫は大鰐となってはいくねっていた。
辱めを受けた姫は、生んだ御子(鵜葺草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと))を海辺に置き、海への通路を閉じて去る。
この神話は世界に広く分布する、始祖誕生を含む異類女房譚であろう。
なお、こののち姫は妹の玉依姫(たまよりひめ)を御子の養育のために遣わし、
玉依姫はこの御子と結婚して神武天皇以下の母となる。
出産の時、「見るな」と言われ、
(お約束で)見たら、大鰐(=_=)
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