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高校2年目の春・・・
俺は 黒神 祐大
そろそろ高校生活に慣れてきた頃だ。
だが友達と言えるやつは一人くらいで俺は独りが好きで、人間は嫌いだ。
教室に入り俺は席に座り、伏せて寝ているとうるさい奴がくる
「おっはよ!ゆーだい」俺にのしかかりながらおちゃらけて言ってくる奴こいつが一応俺の友達だ
松永 奨矢
こいつは俺と正反対で明るくて皆にいつも囲まれていて一人のやつを放っとけないすっげー優しい奴だ。
金髪で天パで意外とサラサラしている、不良っぽいのに腰抜けの馬鹿だ
俺は黒髪でゴールドのピアスを左耳につけている前髪は目の下あたりまであるそんでもってマスクをしているから顔はほとんど見えない状態だ
「っせーな・・・こっちはねみーんだよ」俺は不機嫌な声で奨矢に言うと
「だーって寂しいんだもーん」そういって奨矢は俺にかぶさる
俺は眠いと機嫌が悪いのは皆知っている、もちろん奨矢が一番わかってるのに俺を怒らせようとする
「くっつくな!俺はんな趣味ねぇんだよ」俺はぺいっと振り払って寝ようとすると奨矢はこれでもかというくらい俺にひっついてくる。
うっとーしーなあああああ!!
「俺だって女の子にしか興味ねーよ!っつかいー加減起きろし!!!!」そう奨矢は俺に言ったあとどっから持ってきたのかしらんけど笛をピィーーー!!っと鳴らした
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