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「おい」俺が低く言うと3人はビクッと肩を揺らしながら俺を見た
「離せ」そう俺がいうとひなは離した
「帰るぞ」そう俺がいうと奨矢はビクッとしながらとぼとぼと俺の後ろを歩いた
「てめぇ」
俺達は公園に寄り道をしてブランコに座って喋った
奨矢はブランコをこぎながら「ごめん」と誤っていた
「ったく…」俺はため息をつきながら下をみていると
「っつか、あの子がお前に抱きついたときなんで!!…なんで普通でいられるんだよ」奨矢は口を尖らせながらいった
「無理やりはがしたほうがよかった?そいつを突き飛ばすか、殴ればよかったんか?」
「そ、そこまでいってねーだろ!?」あー…俺何イライラしてんだろ。
すると奨矢はブランコから飛び降りて
「ああああああ!!!もう!!飯食いに行くぞ!!」そういって奨矢は俺の手を掴んで無理やりつれていこうとする
「腹減ったのかよ」そう俺が言うと赤くなりながら
「そうだよ!わりーか!!」っといいながら俺を引っ張りながら歩き出した
「ったくしょうがねぇな」俺は歩き出した
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