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こいつはパスタを食って俺はカツカレーを食った 「今日も俺んちくる?」俺は当たり前にこいつに聞く 「いくいく」奨矢も普通に答える コイツはめったに家に帰らない。親に虐待をうけているらしく、逃げる場所がなくて俺んちにくる 俺んちは両親が外国で仕事してる。奨矢のことも知っていて俺んち寝泊りすることを許している 奨矢は一人っ子だけど俺には一人の姉がいる。時々彼氏もうちに連れてくる 俺等は家に帰るとさっそく 「ただいまー」 「お邪魔しまーす」と奨矢がいった瞬間 「あら、おかえり。奨矢くんもいらっしゃい!っていうか、もううちの家族と同じようなもんなんだからあんたもただいまでいいのよ!!」姉がそう言うと奨矢はありがとうございますとぺこぺこしていた 俺はそんな二人をほっといてリビングにいくと 「おじゃましてます」見知らぬ男…俺は首で挨拶すると 「あー、私の彼氏!タクよ!!」っと姉が紹介する 「へー。」俺は興味なさそうに2階に行く奨矢はぺこりと挨拶をする
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