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「えっと、さっきの無愛想なやつが私の弟で金髪の子が弟の友達でこっちの事情でこの子はうちで暮らしてるの」っと姉が勝手に紹介しだした
俺は2階から大声で「しょーや!!はや来い!!!」と叫んだ
奨矢は焦って「じゃぁ…」といって2階に来た
姉が1階から大きな声で
「今日タク泊まってくから!!邪魔しないでよねえ!!!!」と俺達に向かって言った
「ったく、誰も邪魔しねぇっつーの」俺がボソッといいながら着替えると
「まあまあ、そういうなって」苦笑いで奨矢は言った
「ったく、っつーことは今日はあの男と寝るのか?あー、またうるせー声が聞こえそうだな」と俺がいうと「ははは…」と奨矢が笑っていた
俺等は風呂に入ったあと電気を消した
俺のベッドはダブルで、床で奨矢は寝たくないとだだをこねて、俺も床は嫌だし1階のソファーで寝るのも嫌だからっつーことでしかたなく1つのベットで2人で寝る
最初はキモいって思ってたけど今はもう慣れた
俺らが寝ようと電気を消してから20分後ぐらいしてから隣から声が聞こえる
うちの壁は薄いからいろいろと丸聞こえ
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