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なおは「げ」といって早く行こうとひなをせかしている
俺はそんなことはシカトをして順番を待ってる
「黒神せんぱ~い?聞きましたよ?奨矢先輩彼女できたんですって?これでもうあなたは一人ぼっちですよ?」ニヤニヤしながらひなはいう
「だから?」っつか彼女って、アレは俺がやったわけで…ってんなことどーでもいいじゃんか
「黒神先輩も彼女つくらないのかなぁーって?」甘ったるい声で俺に言う
「俺は女が嫌いだうぜーんだよ、俺の周りちょろちょろと嗅ぎ回りやがって俺はてめーみてぇーなやつが大嫌いなんだよ」そう言ってコーヒーを買ってコーヒーを取り出したとき
パシンっと音が響いた
俺の頬に鋭い痛みが走った
「いって」俺は頬を抑えながら睨んだ
叩いた本人はひなではなくなおだった
しかも泣きながら
「私はそうやって孤独ぶってるお前が大嫌いだ!!!私の親友を泣かすようなこと次言って見やがれ!!!殺人鬼の黒神だろうが私は殺っ…!!」なおのセリフは途中で止まった
それは俺が塞いだ
ドサッ
そんな鈍い音がした
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