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いやね、家の母親はまだ優しい方だから大丈夫かなぁと思ってたんだけどね、家の父親が色々厳しい人なんだよ。
だからもし父親がそういうのに偏見持つ人だったら俺……今生きてないからね?
おふざけでなく、
マジで。
「最後に『斗亜で萌えることができますよ?』と言ったら『後のことは全て愛結ちゃんに任せるねっ!』と目を輝かせながら言ってました。」
「息子で萌えるなぁぁぁああああぁぁぁぁぁあああ!!」
全く……酷い母親である…
あれ……でも、何かぁ…忘れてない………?
……あっ!
「そういうえば父さんはどう説得したんだ?」
あの頑固ジジィがそう簡単に納得するはずがない、
まだ高校行って一週間目の日曜日。
そんなの普通の世間一般の家庭でも普通ぅに止めるのに、父さんが許すはずがないと思っていた。
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