運命を初めて信じることができた女

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それからというもの、その女性グループと俺ら飲み屋チームは急速っていっていいほど、仲良くなっていった 焼き肉したり 昼間、普通に飯食ったり 出勤前に一緒に遊んだり そんな時だった カノ友「あんたさー、🌕🌕🌕のこと好きでしょ?」 ビビった エスパーか、こいつ… いや、エスパーでもなんでもなかった… 俺はかなりわかりやすかったらしい 自然と目で追い、 いつからかその人の隣りは必ず俺が座るようになってた 本当は気付いてた あーやばいって… 今までとは別の感覚 その人のことしか考えられなくなっていた
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