運命を初めて信じることができた女

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俺「お邪魔しまーす」 なるべく冷静を装い 上がり込んだ 泣いていたとすぐわかる彼女… ハッとした時に、カノ友に「こっちの部屋で少し話そー」って言われて 彼女と一言も話さないまま違う部屋へ行った カノ友「まーもうわかってると思うけどなんで黙ってたの?」 俺「…ごめん」 カノ友「そんなに信用できなかった?」 俺「違う…こわかった…軽蔑されんのが…」 カノ友「バカにしてんの?そんなことで嫌いになったりしないよ!友達じゃん!」 俺「…」 カノ友「🌕🌕🌕は、さっき泣きながら、どうしよーって来たんだよ! 私、聞いたんだ。あんたそれ知ってどう思った?って。 そしたら、もう無理… だって、好きでしょうがないって…」 俺は、人前で泣いた
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