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女子「・・・・・・っ!!」
ガルディオスさんの言葉に隣の女子、如月瑞穂が体を抱き締めながら小さく震えていた
コウ「ん?・・・・・・あぁ、軽率な発言をしたな
すまなかった」
そう言って腕を一振り、するとこの部屋から俺以外の人が姿を消した
コウ「悪いがこれ以上グダグダと話をしている余裕は無いからな、強制的に一対一にさせてもらう」
八敷「別にいいけど・・・・・・死んだ俺たちを使って何がしたいの?」
コウ「慌てない、か・・・・・・
今から君ら六名には異世界へと言ってもらいダンジョンマスターになってもらう、先に言っておくが拒否権はないぞ」
八敷「・・・・・・異世界?ダンジョンマスター?」
えらくファンタジーチックな話になってきたな
コウ「詳しい説明は敢えてしない
定期的に連絡は取れるようにしておくから行ってこい」
言い終わると同時に言い様の無い浮遊感が俺を襲い、俺の意識は無くなった
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