可奈2 初めての、キス、そして別れ

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可奈の誕生日、当日、天気は快晴 プレゼントを買うため、お店が開く30分前には、到着、狙っていた、ペアチェーンを買い、そして、可奈との待ち合わせの、公園に着いた、可奈は、なんか、いつもより、大人びた、服装で 大樹が、来るのを、待っていた、 待たせちゃって、ごめんな、 と、大樹が言うと、可奈はいつもの愛らしい笑顔で、返してくれた、 先輩から、誘ってくるなんて、珍しい と、可奈は、嬉しいそうに話してきた 今日はあ、可奈と、一緒にいてやるよ。と、恥ずかしそうに大樹が言うと、 可奈は、最高の笑顔になった、 遊園地に、映画、等にいって、あっというまに、夕方、待ち合わせをした公園のベンチで、大樹は、 可奈、誕生日、おめでとう。と、プレゼントを渡した、これ、新聞配達の手伝いした、お礼に、もらったんだ、どうしても、自分で働いた、お金で、可奈へプレゼント渡したかったんだぁ。と、大樹がいうと 急に可奈は、涙ながしながら、大樹に、先輩、可奈はぁ、プレゼントも、嬉しいけど、会えなかった事や声が聞きたかったのに、聞けなかったことが、一番つらかった、もうすぐ、違う所に引越すから、出来るだけ、先輩と、同じ空気を吸いたかった。 可奈は、大樹からのプレゼントを強く握り締めて、 大樹にいったのだった 何それ、と大樹は思わずいってしまった 加奈、どうしていわなかったんだ と、半分怒った口調でいった大樹だったが、なみだでボロ2⃣になった加奈をみて、大樹は思わず加奈を強く抱き締めた ごめん、辛い思いをさせてしまったな でも、俺、加奈と離れたくない、というと、大樹は加奈に口づけをした 加奈は始めは、おどろいてすぐ顔を引いたが、今度は、加奈の方からキスをしてきたのだった
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