可奈2 初めての、キス、そして別れ

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可奈2 初めての、キス、そして別れ

11月、可奈の誕生日まで、一ヶ月 、体操で推薦決まった僕は可奈の🎂に、何かプレゼントしようと想い叔父に頼んで新聞配達のバイトさせてもらった 確にあの時の僕には、朝と夕の配達は辛かった毎月 5000円の小遣いがあったのに、自分で働いてっておもったのだから、 新聞配達を初めて二週間可奈とは、電話も、✉もしてなくて、チョット気まずい雰囲気が漂いそうな時の夕方、いつもの様に、夕刊の配達の時、犬の散歩に出てきた可奈と、ばったり (先輩、どうして、新聞配達してるんですかぁ) 可奈は目を丸くして、聞いた、大樹は、旨くすり抜けようと、頭の中をフル回転させ、動揺した気持ちを落ち着かせ あっ、叔父さんが体悪くしたから、手伝っているんだ 可奈の表情は、穏やかになり大樹に だから、最近早く帰ったり電話しても、寝てたんだぁ、可奈、先輩に嫌われたかと思ったぁ 穏やかだった顔から涙がこぼれた、だが、それは、可奈の安堵した涙だった その涙を見た、大樹は、おもわず、可奈を抱きしめたいという気持ちを、抑えつけるので精一杯だった
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