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何者だとカツラギが叫ぶだが問題がそこでは無い。感じるはずの気配が一切感じられないことに戦慄を覚える、それはブラックホークもオウカの達も動けずにいた。 「動けぬ……か、それで軍人なのか。」 「何を「こら、招待客をいじめない」えっ!?」 「別に苛めていないが?にしてもあのお方は」 「まだのようですよとりあえず」 「姿を見せてくれぬか」 「はい!」 スッ 「はじめまして神殿守護のグレースメリアです」 「プロメーテウスだ」 「エストバキア」 「(なんだこいつらはザイフォンを感じられないなのに神殿守護か)」 「あなた方が此方に訪れることぐらい解るのでね」 「(チートかこいつらは)」 「主の元に行く……か?」 「行くとしますか皆集まったみたいですし」 「ついて来てもらえるといいのだけど!」 「悪いけど、信用なら無いのね、剣でも語り合わない?」 「何ヒュウガは呆けていますか」 「信じろと言う理由は?」 「探しているのでしょう。人を、瞳を」
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