第一部「出会い」

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「おやおや姿、仲間割れ……?いけないよ~、仲間同士なら協力しないと」 そう言いながら姿にカメラを向けニヤニヤしてる、やけにやる気が無さそうな感じな少女が居た、そんな少女に姿は言う。 「向こうから仕掛けて来た喧嘩だ、つか勝手に録るなルーシェ」 そう姿が言うとルーシェと呼ばれた少女は「ははは、撮ってないよ」と笑っている。 彼女は新聞部の部長にして、魔学内を何時もカメラ片手に徘徊している少女 ルーシェであった。 「しかしまあ、今のはちょっと見逃せないよねえ、一部始終は撮らせて貰ったよ、コレは学園長に提出しとくよ」 そうルーシェが言うと「いつの間に」と姿は怪訝な表情を浮かべる、そんな姿にルーシェは言う。 「まあでも姿は無事そうで何よりだね、と言うか姿喧嘩強いんだね?、一人であんな沢山の相手をやつけるなんて」 そうルーシェが言うと姿は「たまたま事が上手くいっただけだ」と言う。
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