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「おやおや姿、仲間割れ……?いけないよ~、仲間同士なら協力しないと」
そう言いながら姿にカメラを向けニヤニヤしてる、やけにやる気が無さそうな感じな少女が居た、そんな少女に姿は言う。
「向こうから仕掛けて来た喧嘩だ、つか勝手に録るなルーシェ」
そう姿が言うとルーシェと呼ばれた少女は「ははは、撮ってないよ」と笑っている。
彼女は新聞部の部長にして、魔学内を何時もカメラ片手に徘徊している少女 ルーシェであった。
「しかしまあ、今のはちょっと見逃せないよねえ、一部始終は撮らせて貰ったよ、コレは学園長に提出しとくよ」
そうルーシェが言うと「いつの間に」と姿は怪訝な表情を浮かべる、そんな姿にルーシェは言う。
「まあでも姿は無事そうで何よりだね、と言うか姿喧嘩強いんだね?、一人であんな沢山の相手をやつけるなんて」
そうルーシェが言うと姿は「たまたま事が上手くいっただけだ」と言う。
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