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「いっそう…キルリが綺麗になっちゃうね」
「いっそう颯人がかっこよくなります」
お互い笑い…相手は止めていた手を…
「ん…」
慎重にやりはじめた。
優しい…優しいやり方に、それだけでも…
愛しさを感じ…嬉しくなる。
その後は…雰囲気が勝り…しかし、慎重な
と…初めての熱を頂いた。
初めての熱はいまだに暖かく…自己主張していた。
「沢山、貰ってしまった気がします…//」
「キルリに…だったからね」
優しいキスを額にされ…満たされた気持ちになる。
「颯人…愛してます」
「俺も…キルリを愛してる」
甘い甘い夜は…ゆっくりとふけていった。
End
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