第3話 転校生紹介と食堂イベ

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転「お前等!友達にそーいうこと言っちゃダメなんだぞ!!」 シーン…… 転校生の言葉でブーイングと嵐が静まる教室。転校生はどや顔。 ちょwwwwww転校生ェwwwwwwまさか、ここまで王道で来るとはwwwww流石の悠さんも想像だにしてなかったわwwwwww 大「……あー、まぁこんな感じの奴で名前は須東 和輝だ」 転「よろしくな!」 あ、結局ヤマちゃんが紹介した…。 ニカッと笑った転校生あー、毬藻。そこは「よろしくしてやってもいいぞ!」と来ると思ってたがそこまでウザくないのかも。かもかも。 大「で、あー…須東の席は…」 グルッと教室を見回すヤマちゃん。窓際の席にいる俺達双子のところで目が止まった。…………まさか、 大「じゃ、平凪兄の後ろな」 \(^q^)/ 自分の耳を疑った。え、今何とおっしゃいました? 新「転校生、お前の後ろだとよ」 大「平凪兄ー。手ぇあげろー」 現実逃避しようとしてた俺に襲いかかるWパンチ。 Wパンチなら某揚げ芋菓子のコンソメ味がよかった。 諦めた俺はノロノロと手を上げるのだった、まる。
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