第3話 転校生紹介と食堂イベ

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「「「「「「きゃぁぁぁぁぁぁああぁぁぁあぁぁあぁぁぁぁあぁぁあぁぁあああぁぁああぁぁああぁぁぁぁぁぁぁああああぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁああああぁぁぁぁぁああああぁぁぁぁぁああああぁぁぁぁぁぁああああぁぁぁぁぁぁああああぁぁぁぁぁぁあああ!!!!!」」」」」」 はい、お約束ー!!! 教室でのヤマちゃん登場の何十倍もありそうな男共の黄色い悲鳴。耳を塞いでても鼓膜がブルブルと震える。 何度聞いても慣れないそして煩い。 親衛隊って怖い……あ、俺もか← この展開で分かっただろう……これで食堂イベに必要な役者、つまり生徒会メンバーが揃ったってことさYahoooooo!!!! ちなみに各親衛隊の叫び声は大体だが、一番多いのは 「会長様ぁあぁぁあ!今日も素敵ですぅぅううぅ!!」 「麗しいです副会長様ぁあぁぁあ!!」 「書記様ぁあぁぁあぁ相変わらず愛らしいぃぃ!!」 「会計様ぁぁぁ抱いてぇぇえええ!!」 「庶務抱かせろぉぉおおお!!」 みたいな感じである。 うーむ、我が親衛隊ながら恐ろしいとも尊敬に値すべき執着心(?)だぉ。 会「うるせぇぞテメェ等! ……で蓮。お前の言っていた転校生とやらはどこだ?」 副「ええ、そうですね…食堂に行ったという情報ならばあるのですが…」 ッしゃぁキタ!! さぁ、早く毬藻のところへ行くんだ!! 転「ゲッ、アイツ朝の…!!」 うん?何故、転校生の声がこんな近くに? ………………………。 うわぁあぁああああ!!!そういや俺転校生と一緒に食堂来たんだったーーー!!! 嗚呼……俺の食堂イベ傍観計画オワタ\(^q^)/
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