第1話 変化前の日常

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と、まあそんな感じで俺の説明は追々としようと思う。 ちなみに俺はキッチンに立ってフライパンの中身を引っくり返してるなう。 すると共有スペースのほうから大きな欠伸と眠そうな声が。同室者が起きたようだな。 ?「平凪~、飯まだ~?」 悠「いや、今作り始めたばっかだから」 ?「マジかwww」 黒髪の平凡男子がキッチンへと顔を出す。 彼の名前は佐々木 秋(ササキ シュウ)。 見た目は平凡だが性格と声はイケメンである。趣味も結構合う。腐属性に偏見がない良い子。 秋「ちなみに今日のメニューは」 悠「ウィンナーの卵とじ、ゆで卵、TKG、豆腐と卵の味噌汁だぉwww」 秋「ちょww卵だらけじゃねぇかwwwww」 仕方ないじゃーんww卵の賞味期限近かったから早めに使いたかったんだものwwwww しばらくしてから皿におかずを乗せて茶碗にご飯を盛り味噌汁を注ぐ。 悠「佐々木ー、飲み物牛乳と野菜ジュースどっちがいい?」 秋「俺牛乳ー」 悠「んじゃ俺ペ●シ飲むわ」 秋「おい、朝からかよwwwてかズリィわ一口寄越せwwwww」 悠「嫌だね。男と間接チッスなんかしても嬉しくねぇwwwww」 その前に俺これでも一応(腐)女子だかんなwwあ、女って秘密にしてるんだったwww 悠「仕方ない。慈悲深い悠さんが少しだけコップに注いであげよう」 秋「ちょぉぉい!それ牛乳少し入ってるコップ!」 悠「あ、マジかwwwプギャー9(^Д^)wwwww」 秋「ひwwwでwwwえwww」 こうして俺の一日は騒がしく始まる。
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