0人が本棚に入れています
本棚に追加
私に子どもはいないが、甥と重なるのかもしれない。
死んでしまっては、慰めようもない。
なぜ。
なぜ、彼は、死ななければならなかったのか。
なぜ、私は、こんなに悲しいのだろう。
見ず知らずの少年が、今日、亡くなりました。
それだけのニュースのはずなのに。
だけど、誰が、少年の行動を責められるだろう。
自ら命を絶つことでしか、救われなかったという事実が、私たちの生きている社会の包容力の無さを示しているのだろうか。
心から、あなたの死を、悲しく思います。
お願いだから、どうか、みずから命を絶たないで。
同じ時代に生まれたのは、奇跡だよ。
これから先の未来を、見てみようよ。
ゆっくりでいいから、強くなろう。
私も、心が弱いときもある。
誰も居ないなら、私に話してみて?
話す、勇気を、振り絞って。
誰も、独りきりでは、生きられないんだって、私のおばさんが、言っていたよ。
私は、独りで、歌をうたうと、元気になります。
泣きながらうたったりもするけれど、最後は、少し、気が晴れている。
まず、試してみてね。
最初のコメントを投稿しよう!