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「それがなんだって聞いてるだろ!」
「あなたは事故が起きた日、桐花ともめた。そして縺れ合ったとき
あなたは桐花を突き飛ばした。そしてそのとき桐花はあなたの
Yシャツをつかんでいたけれど、転落してしまった。そうでしょう?」
「くそっ…その通りだよ…」「何でそんなことをしたんだ?」
「あいつ…俺のこと遊びだったんだ。それで、俺は諦められなくて…」
「とりあえず、本官と一緒に署に同行して貰えるね?」
「はい…」「慎司君…貴方のしたこと、許せないけれど、必ず…」
言い終わる前に慎司は出発してしまった
「あやね、桐花さんの意識が戻ったそうだ」「本当?」
そうして私たちは再び桐花のいる病室に足を運んだ
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